天体は。居心地良い場所に鎮座します。
これは、猫のチャーが坊さんの座布団の上に鎮座することで証明されました。

そんなわけ無いだろう〜

つっこみ、ありがとうございます。

しかし、いくら猫のチャーが居心地が良くても、
猫のハートがやってきて、おっとごめんよ!
ってぶつかってくる場合もあります。

これを、猫的には、猫パンチ、
天文学的には天体の衝突といいます。
それほどのものではありませんが。

イメージとしては、おもちゃで売ってる「ニュートンのゆりかご」です。

これです。(写真はお借りしました)
ボーンってぶつかると、他の金属の玉がエネルギーをもらって動きます。
天体も、同じように衝突すると、なんらかの動きが生じます。

あっつ!生じるはずです。
猫のチャーが、座布団をゆずる現象に似ているはず。
いや、まちがいない!?

軌道は、天体自身が持っている、静的エネルギーと動的エネルギーのバランスで自走します。

あれ〜そんな話でてきましたっけ?
でてきていません。汗
とおもったら、宇宙エネルギー構造で話したな〜

しっかりしてくださいよ〜
すんません。

まあ、衝突によって、
静的エネルギーと動的エネルギーのバランスが崩れます。
バランスが崩れると、

静的エネルギーと動的エネルギーがバランスする場所に自走する。

ということです。

例えば、衝突により動的エネルギーが静的エネルギーより大きくなったとすると、
静的エネルギーと動的エネルギーがバランスする方向、’
動的エネルギーが小さくなる方向に天体は自走します。

小さくなる方向は、中心天体より遠くの位置になります。
そして、中心天体より遠くなれば、静的エネルギーも距離に反比例して小さくなります。

Sa = Em x (ac /a) kg(km/h)2
where
Em=mc2 Je
ac=U(M + m) km
U = 7.42426E-31 km/kg

これです。(写真はお借りしました)
ボーンってぶつかると、他の金属の玉がエネルギーをもらって動きます。
天体も、同じように衝突すると、なんらかの動きが生じます。

あっつ!生じるはずです。
猫のチャーが、座布団をゆずる現象に似ているはず。
いや、まちがいない!?

軌道は、天体自身が持っている、静的エネルギーと動的エネルギーのバランスで自走します。

あれ〜そんな話でてきましたっけ?
でてきていません。汗
とおもったら、宇宙エネルギー構造で話したな〜

しっかりしてくださいよ〜
すんません。

まあ、衝突によって、
静的エネルギーと動的エネルギーのバランスが崩れます。
バランスが崩れると、

静的エネルギーと動的エネルギーがバランスする場所に自走する。

ということです。

衝突について

衝突した場所は、現在の遠点か近点のどちらかになります。
何回も衝突があった場合でも、どちらかがさいしょの衝突になります。

【遠点衝突】

【近点衝突】


という軌道になります。

【衝突によるエネルギー】


例えば、衝突により動的エネルギーが静的エネルギーより大きくなったとすると、
静的エネルギーと動的エネルギーがバランスする方向、’
動的エネルギーが小さくなる方向に天体は自走します。

小さくなる方向は、中心天体より遠くの位置になります。
そして、中心天体より遠くなれば、静的エネルギーも距離に反比例して小さくなります。

Sa = Em x (ac /a) kg(km/h)2(=Jeと表す)

where
Em=mc2 Je
ac=U(M + m) km
U = 7.42426E-31 km/kg

静的エネルギーと動的エネルギーがバランスする位置(b)にまで移動します。
静的エネルギーと動的エネルギーがバランスする位置(b)の静的エネルギー(Sb)は、
衝突エネルギー(I)と衝突位置の静的エネルギー(Sa)とすると

Sb = Sa – I

で表されます。

こんな感じになります。

衝突による動的エネルギーの変化

【任意の位置の動的エネルギー】


任意の位置(r)においての動的エネルギー(Ar)は、
衝突エネルギー分(Ir)
衝突後の基準軌道(b)の静的エネルギー(Sb)
位置(r)の静的エネルギー(Sr)
により

Ar = 2Ir + Sb…①
Ir = Ar – Sr…②

となります。

①、②式より

Ar = 2Sr – Sb

SrとSbは次のように既知なので、

Sr = Em x (ac / r)
Sb = Em x (ac/ b)

where
Em=mc2 Je
ac=U(M + m) km
U = 7.42426E-31 km/kg

Arは算出できます。

また、
位置(r)の速度vを使って、
次の様に表せますので、

これは、楕円軌道の軌道速度の式

と同じになります


衝突すると、このようにバランスを取ろうとして、
衝突された天体は(a)から(b)へ移動します。

b の位置が一番居心地が良いからです。

移動すると勢いがついて、
bを中心に振幅(b-a)の振動をするようになります。


衝突による軌道変化(惑星8天体)

静的エネルギーと動的エネルギーの関係

青が静的エネルギー
赤が衝突後の動的エネルギー
黒が衝突エネルギー

遠点ならば衝突エネルギーは負(正面衝突)
近点ならば衝突エネルギーは正(おかま衝突)

になります。




次に天体の位置関係はこのようになります。



衝突により次の2つ事象が発生します。
(1)基準軌道の移動
(2)近点移動

(1)基準軌道の移動は、
近点衝突の場合は、基準軌道半径が大きくなり、当初の遠点の円軌道と比較して、小楕円軌道になります。
遠点衝突の場合は、基準軌道半径が小さくなり、当初の近点の円軌道と比較して、大楕円軌道になります。

(2)近点移動は、
質量が衝突によって変化した時に、発生します。
水星なら、衝突による近点移動角は、年間5.75秒になります。(アインシュタインの相対性理論の証明で有名)

惑星8天体の衝突による軌道の計算数値

実際に計算した結果は、つぎの表のとおりです。

【表の見方】
(1)質量や近点・遠点などの既知の情報は、基本情報を参考にしてください
(2)衝突天体の予想の大きさ、速度は『※衝突情報』を参考にしてください
   あくまでも、自己的な予想なので、実際の数字(誰にも正解はわからないと思いますが)
   とは異なります
(3)近点で衝突したと仮定した場合の情報は、『※近点情報』を参考にしてください
(4)遠点で衝突したと仮定した場合の情報は、『※遠点情報』を参考にしてください

遠点衝突と近点衝突の予想は、次の表の通りです。(エンディの法則)

n=0,1,2,…

から予想すると、

実際の距離は a x 107 km

惑星遠点・近点太陽系創成時円軌道半径nx107 km
水星遠点69,817,44507.2
金星遠点108,942,780110.2
地球近点147,098,291214.4
火星近点206,655,215320.3
木星遠点816,001,807781.5
土星遠点1,503,509,2299162.9
天王星遠点3,008,318,14311325.8
海王星遠点4,537,039,82612460.8


実際はわかりませんが、参考にしてください。