スイングバイの影響圏の判定

影響圏の判定方法

宇宙船の動的エネルギー(A)をスイングバイする中心天体方向の動的エネルギー(AV)と円軌道方向の動的エネルギー(AH)に分ます。

円軌道の動的エネルギー(AH)とその位置の静的エネルギ(S)と比較します。

位置円軌道方向の静的エネルギー(S)比較円軌道方向の動的エネルギー(AH)
①R’SR’<AHR’
②RSR=AHR(AVR=Sa=基=軌道半径aの静的エネルギー)
AHr’=AHr’+AVR(双曲線軌道の式より)
③rSr=AHr=2AVr=2Sa
AHr’=AHr’+AVR(双曲線軌道の式より)
④RSR’=AHR

影響圏は②〜④の間になります。

双曲線軌道の位置rの速度は、
v=\sqrt{\mu\left(\frac{2}{r}+\frac{1}{a}\right)}


となりますので、双曲線軌道の位置rエネルギーは、

μ は万有引力定数と中心天体+周回天体の質量の積
になります。

動的エネルギーと静的エネルギーで表すと、

質量エネルギーEm
最小基準軌道半径 ac
宇宙エネルギー定数U

を使って表すと

になります。(②〜③、③〜④の間)

この方法ならば明確に、影響圏内か、影響圏外かの判断がつきます。

どうでしょうか。
エネルギー曲線でみるとこんな感じです。

双曲線軌道 完成しました!

前に、「双曲線軌道ついにわかった!」というブログをかきましたが、

その時に、具体的な例を載せますと言って、載せてなかったので、
載せることにしました。


中心星は「木星」として、木星から距離Rのところで、木星の影響圏に入ることにします。
そして木星から、距離aのところで「最近点」となり再び距離Rのところに戻っていく設定にします。

双曲線軌道

エネルギー分布図(下図)は、赤線が脱出境界(静的エネルギーの2倍)青線が静的エネルギー曲線になります。

動的エネルギーAXで影響圏に突入したとします。
AHRは、影響圏境界Rの円軌道方向の成分の動的エネルギー、
AVRは、影響圏境界Rの木星に向かってている成分の動的エネルギーになります。

ロケットの動的エネルギーは、

AX = AHR + AVR

になります。

ロケットは、木星の影響圏に入り、影響圏境界で、
水平静的エネルギー(AHR)は,木星からの距離Rの静的エネルギー(SR)の2倍(第二宇宙エネルギー)になるので、

AHR = 2 x SR
となります。

垂直方向の動的エネルギー(AVR)は、

AVR = AX – AHR
になります。


AVRはaの基準軌道の静的エネルギーSaと同じになります。

(双曲線の惑星から距離rの動的エネルギー(AX)は、AX=2Sr+Saと表されるので)

Sa = AVR

最近点2aでは、AXが加速してAX’になり、
Saとバランスするので、

AX’ = 2 x Sa

になります。

エネルギーの相関図はこのようになります。

双曲線軌道におけるエネルギー相関図

これらを踏まえて、木星を利用したスウィングバイの双曲線軌道を計算してみます。

例 木星の影響圏内の双曲線軌道

<前提>
木星の質量(M):1.89813 x 1027kg
宇宙船の質量(mx):1.0 x 103kg
影響圏境界までの距離(R):1.45536 x 107km
進入速度(vx):6.8645 x 104km/h

AX = mx x vx2 = 4.71211 x 1012 je

<静的エネルギーの計算>
Emx = mx x c2 = 1.16479 x 1021 je
acx = U(M+m) = 0.00141 (U=7.42426 x 10-31 km /kg)

SR=Emx x (acx / R) = 1.12786 x 1011 je

AHR = 2 x SR = 2.25571 x 1011 je

AVR = AX – AHR = 4.48654 x 1012 je

Sa = AVR = 4.48654 x 1012 je
AX’ = 2 x Sa = 8.97307 x 1012 je

最近点 a = Emx x acx / Sa = 713,775 km
最近点速度 va = sqrt(AX’ / mx) = 94,726 km/h
進入角度 θ=acos(sqrt(AHR / AX))=77.36°

NASAのボイジャー2号のデータ
Voyager 2 Gravity Assist Velocity Changes

Voyager 2 leaves Earth at about 36 km/s relative to the sun. Climbing out, it loses much of the initial velocity the launch vehicle provided. Nearing Jupiter, its speed is increased by the planet’s gravity, and the spacecraft’s velocity exceeds solar system escape velocity. Voyager departs Jupiter with more sun-relative velocity than it had on arrival. The same is seen at Saturn and Uranus. The Neptune flyby design put Voyager close by Neptune’s moon Triton rather than attain more speed. Diagram courtesy Steve Matousek, JPL.

Voyager 2 Gravity Assist Velocity Changes

双曲線軌道ページは誤りがあるので、この方法で直そう!!

素数の判定

素数判定グラフ
素数判定式

いきなりですが、私なりの素数判定式を作ってみました。
素数は、整数のサイン波の重なりあいでできたうなりの波形ということに気が付き、
上のような式でうなりの波形を作ってみました。

コンピューターで計算すると、フーリエ変換の精度で必ずしも「0」にはならないのですが、
グラフのソフトを使用して、表示すると、上のようなグラフとなります。
上のグラフは、p=7 で計算しました。

結果は、7〜49(=72)までの素数が判定されます。もちろん72は素数ではありませんが。

グラフにする時には、ズームしないと、y=0のラインに張り付いてしまって、目視では、判定が難しいので、
見えるくらいのズーム用定数を掛けた方がいいです。
ちなみに、上のグラフは、ズーム用定数10をかけてあります。

また、n=2,3,4,5,6,7,…でもいいのですが、素数がわかっていればn=2,3,5,7…のように素数を代入した方が効率が良いです。

この方式で計算すれば、たとえば、p=1000にすれば、1000〜1000000までの素数がわかります。

素数は、サイン波のうなりというところが、重要です!

エキセントリックな月軌道についての原因は、軌道のうなりで説明しています。
素数のような整数的なうなりではありませんが、
かなり似たものを感じます。


公転周期・振動周期と質量変化の関係

公転周期(Tc)は、基準軌道城で出発点まで一周して戻ってくる時間です。

振動周期(Tf)は、楕円軌道の近日点から近日点に戻ってくるまでの時間です。

近点移動の画像
wikiぺディアより



近点移動も原理は、公転周期(Tc)と振動周期(Tf)が異なるためです。(ここ大事!)
グラフで描くとこんな感じです。
赤線:公転周期(Tc) 黒線:振動周期(Tf)

公転周期と振動周期のずれ

質量変化

公転周期(Tc)と振動周期(Tf)が異なる=質量の変化ということになる。
これはバネにぶら下げたおもりの振動周期は、バネ定数kと質量mfでの式からわかる。

公転周期Tcの時の質量をmf,、振動周をTf、バネ定数kとすると、振動周期の時(近点移動)の質量mfは次のように表されます。

<proof>

水星の質量変化の計算

mcを3.30103E+23kg、公転周期Tc=2111.17121h、振動周期Tf=2111.17347とすると
振動集周期Tfのときの質量mf=3.30104E+23kgになります。

2021年も終わりまじかで「雲」

最近は、なにやら忙しくなりつつあります。
何が忙しいかと言うと、イベント企画とレコーディングやCD作成。
コロナがだんだん下火になってきた為と思います。
そのため、だいぶブログから離れていました。
暮となり、少し仕事が落ち着いたので、久しぶりにブログを書くことにします。

まあ、ブログを書いても読む人はいない感じなのですが、
記録として残しておこうかなと。

この間、路上のライブに呼ばれて、やったのですが、
寒い、風が強いとなんとも条件は最悪でした。
さらに、寒すぎて、コンピューターがフリーズ。
オケがコンピューターの中に入っていたので、
顔面蒼白。
電源を差して、充電により温めたら、なんとか軌道しました。
そういえば、夏に40度くらいのステージで、
コンピューターを使って、音源を出そうと思ったら、
暑すぎてコンピューターがフリーズしました。
なんとも、寒くても暑くても、泊まってしまうコンピューターって
繊細。

地球の気候のバランスというのは、
じつに見事だなと思った瞬間でした。
そこですか〜

前振りが長くなりましたが、
空の「雲」を見ていると、
なぜか宇宙のエネルギーの縮図をみていると思ってしまうのです。

雲ができるところって、気圧が低いところって考えると(実際は気圧でないかもしれないが)
雲を見れば、気圧の高低がわかります。
いずれにしても、うまく地球規模の気圧(勝手な予想)の高低でバランスしているから、
変なこと(雲ばっかり)にならないのではないかなあと。

宇宙のエネルギーも、高いところと低いところがあるはず。
でなかれば、宇宙全体でバランスしないはずです。
バランスしなければ、どこかに集まったり、拡散したりするはずです。
という意味で、「ビックバン宇宙論」は拡散しているという結論なので、
バランスしていないことになります。

「ビックバン」的には、ある程度膨張したら、収縮するらしい。
さらに、宇宙は球体で、その球体が風船のように膨らんで膨張するから、
風船の上に乗っている全ての天体は、離れていくっていう理論なんです。
にわかに信じがたいが、実しやかに「学術」として成立しています。

ハッブルの「赤方偏移」がその証拠だそうですが、
「青方偏移」の天体も実際はあるのです。
(あるという書物を読んだというだけですが)

さらに、宇宙の始まりまで、風船が縮んでいたことを考えると、
なんと!「特異点」という問題が発生し、
それを解決するために「超ひも理論」みたいな11次元空間みたい(理解できていないので多分)な、
想像を絶する空間を、天才な物理学者は生み出しています。

まあ、ここで私は一言言いたい!

「もっと宇宙は簡単ではないかと。」

でなければ、宇宙を動かすのに、スーパー10000000000000000000コンピューターみたいな頭脳がなければ、
今の宇宙を保つのはむずかしいのではないかと。
だって、3体問題すら解けない宇宙って変じゃないですか。
だから3体問題は発生しない宇宙なんです。(言い切った!)

すべては2体問題の組み合わせなんではないかと。
それと、オブジェクト指向の「継承」のメソッドを組み合わせれば、
天体同士「親子関係」ができて、宇宙全体が全体がスッキリ!します。
なぜ、スッキリするかといえば、
親の行動は継承されるから、子は親が止まっていると見えるからです。

アインシュタインにしてもニュートンにしても「重力理論」は、
ネットワーク構造です。
つまり、子から見ると、親はほかの影響により動いてしまっていて、
子が予測できないからです。
だから3体問題の解がみつからないのです。
あっ!そもそも、3体問題には、親子の関係って無いんだった。

3体問題のように、全ての動きがわからなければ、
解決しないような事が宇宙で起きているとすれば、
多分、宇宙は複雑な動きをするはずです。
しかし、
太陽系の惑星、衛星の動きをみていると、
宇宙は秩序を持って動いています。
言い過ぎですが。そのように見えます。

これは、宇宙に関する。私の考え方の一部ですが、
全容は、このサイトに載せてあるので、
お読みください。

この理論を、思いついたのは、
友人の猫のチャーが、
坊さんの座布団の上に鎮座している話を聴いてからでした。

これは、すべては「バランス」している。
という考え方を連想させてくれました。


そしてこの考え方が正しいかどうかの証明に使ったのは、
月の軌道です。

月の奇妙な軌道の説明は、バランスという考え方から説明できました。
猫のチャーのおかげです。

興味のある方は、メールでご連絡ください。



月軌道の影響で2030年洪水!?

2021年7月16日のCNNニュース記事に、
「月軌道の影響で、2030年洪水が起きる」と、あのNASAが発表した。と載っていた。
おいおい、どうしてだと思って、記事を読んでみた。(記事はここ


骨子はこうでした。
月の引力で、地球の干満が発生しています。
そして、月は18.6年で、近点が移動(一周まわる)しています。(記事はもう少し詳しく書いてあったが)
その半分約9から10年くらいは、
潮の満ち引きが増幅されるということです。
今はその時期で、次に起こるのは30年代にその時期がやってくるということです。
その時には、温暖化が進んでいる可能性が高いので、
洪水が起こる可能性が高いです。

という内容でした。
事実としては、潮の満ち引きが増幅されている時期とそうでない時期があるということと、
10年くらいの間隔でその時期がやってくる。
ということです。

しかし、
そもそも引力がないという意見の私にとって、寝耳に水ってところですが。
ああ。引力がないって方が、何言ってんだよって話ですが。
個人的には、干満の原因は、エネルギー分布だと思っています。
エネルギー分布は、親と子惑星の直線方向がエネルギー大きくて、
垂直方向が、エネルギー小さくなり、
エネルギー分布としては、卵型になるのでは、ないかという理論です。
それならば、ちきゅうの満潮が、月と反対側に起こるのは、納得できます。

きょうは、独り言で


月の軌道傾斜についてこんなのありました

月の軌道傾斜の起源

記事の内容は、
(1)月の成り立ちは、ジャイアントインパクト説が有力
(2)だけど、ジャイアントインパクト説では、月の白道は5度も傾かない
(3)でも、研究したら、そんくらい傾くぜ

という内容です。

記事(全文)は、次の通りです。(読まなくて大丈夫です。)

【2000年2月24日 国立天文台ニュース(329)

月の軌道面は、現在黄道面とは約5度の傾きをもち、地球の赤道面とは、約18.6年の周期で18度から28度の傾きの間を変動しています。 太陽系の衛星の大部分が、母惑星の赤道面にほぼ一致する軌道をもっていることと比べると、これはかなり特殊な状態です。 また、過去に時間をさかのぼって追跡すると、月が誕生した頃は、地球の赤道面と10度くらいの傾きをもっていたことがわかります。

一方、月の成因として、最近は巨大衝突(ジャイアント・インパクト)説が有力視されています。 これは、原始地球に火星程度の天体が衝突してたくさんの破片が生じ、それらの破片が集積して月になったという考え方です。 最初に月が生まれる位置は地球のすぐ近くですが、その後しだいに遠ざかり、現在の位置にまで後退したと考えられます。 このシナリオにしたがって、たくさんのシミュレーションがおこなわれました。 しかし、こうした衝突で形成される月の軌道は、傾きはほとんどが1度内外で、上記の条件とは合いません。 月の軌道の傾きを説明できないことが、巨大衝突説のひとつの弱点だといわれてきました。

コロラド州ボールダー、サウスウエスト研究所のワード(Ward, W.R.)らは、この点について研究し、特別のことを考えなくても、月軌道の傾きが説明できると述べています。

巨大衝突によって作られた破片は、まず、地球の周りを回る円盤を形成します。 そして、1年程度の期間で集積して原始の月を形成します。 ワードらの考えでは、この集積が起こるのは、地球半径の約2.9倍であるロッシュの限界の外側の部分だけで、ロッシュの限界より内側の部分は、地球の潮汐力に妨げられて集積できず、しばらくの間は内部円盤として留まるというのです。 そうすると、内部円盤の中には、外側の原始月との間に、公転周期が簡単な整数比をなす部分があり、月との間にいわゆる平均運動共鳴を起こします。 こうした共鳴の中で、リンドブラード共鳴と呼ばれるものが月の軌道の傾きを大きくする働きをします。

ワードらのシミュレーションでは、初期条件によって少しずつ結果は異なりますが、地球に落下し、あるいはロッシュの限界の外側に出ることで内部円盤の破片がなくなるまでの間に、この共鳴は、10度から15度くらいまでの月の軌道の傾きを生み出します。 したがって、特別の条件を考えることなく、現在の月の軌道の傾きが説明できるのです。

この説明によってひとつの欠点が克服されました。 巨大衝突説は、月の誕生を説明する理論として、一層その重みを増すことになりそうです。

参照 Ward, W.R. et al., Nature 403, p.741-743(2000).

しかし

ちょっと待ってくださいよ。
本当にそうかなあ。
月ができた当初は、黄道面を円運動していたのではと考えると、
今の月の動きは、うまく説明つくのですけれど。
ロッシュ限界(中心天体に近づいた時、周回天体が壊れるか壊れないかの境)
の外とか内とかって問題かなあ。
それなら、なぜ宇宙船が壊れないかが不思議だ。

一番怪しいのが、「リンドプラード共鳴」「潮汐力」などですが。
特に「潮汐力」って本当にあるのかって事です。
潮の満ち干きがあるから、「潮汐力」ですが。
原因は違うのでは無いかと。
これは、もしや、前にも、ブログで書いた記憶があるなあ。

今自分の中で一番有力な月の起源は、「親子説」かな。
地球と月って重心を中心に地球と月が公転しているんだよね。
だとしたら、地球と月がくっ付いていて(仮称:月地球)
ボンと爆発して、質量比でお互い反対方向にすっ飛んで、地球と月に別れた。
ってのが一番有力かな。
すっ飛んだ時に、地球の地軸は23度傾き、黄道方向に月がすっ飛んだ。
って感じかな。
その後、月は2度衝突しているけどね。
まあ、自分の理論が正しければですが。

冥王星とカロンもおそらくそんな感じでは無いかなあ。
重心は、冥王星を飛び出していますが。

だって、そもそも、引力なんぞ無いから(あっ)、
それは、猫のチャーの座布団理論が正しいとすればですが。

宇宙は特別なことは起きないってのが、基本方針なので、
まあ、今日もそんなことを考えながら、
明日に向かうのでした。


白道の逆回転ってなんだ!

白道は、18.61年で、公転方向とは逆の方向で回転しています。
この原因ってなんだろうか!
(参照:国立天文台月の楕円はぐるぐる回る (昇交点方向))

月の公転周期は27..32日で1周します。
ということは、18.61年で 18.61(年) x 365(日) / 27.32(日) で
約248.6周することになります。

一周では、360° / 248.5 = 1.45°
後退します。
その時間は約2.63時間です。

ENDY予想

(1)まず、月は黄道上を周回していた。(白道面=黄道面)
(2)あるとき、上から下への衝突によって、白道面が、-1.490度傾いた。(第1白道面)
(3)しばらくたって、2回めの下から上への衝突で、白道面が第1白道面から+6.635度傾いた。
そのため、現在の黄道面から、5.145(=6.635-1.490)度の傾きの白道面になった。
という、予想です。

月の軌道方向の衝突も、2度あったのでは無いかと、
計算結果が出ているので、
あながちこの予想も大きく外れてはいないのでは無いかと、
思います。

第1白道面と黄道面に対する白道面がマイナスの傾斜(-1.490度)によって、基準軌道半径が小さくなるで、
上下振動の周期が黄道面より第一白道面の方が速くなり、
その分黄道面上の昇交点が逆こうしているように見かけ上見えます。

第1白道面ベースでは、公転周期と上下振動周期は同じなります。

上の図は、黄道面の基準軌道半径をa1=384,405kmとして、計算した結果を表しています。

上下振動は。第1衝突の振動周期と第2衝突の振動周期が異なるため、
おそらくうなりを伴った上下振動になっているのでは無いかとそうと想像します。
どなたか、白道面に関するデータをお持ちでしたら、お借りしたいです。

これも予想ですが、
月の自転軸が黄道面垂線から6.688度傾いていて、
第2白道面から1.543度傾いていることから、
第1白道面での月の地軸は、ほぼ第1白道面の垂直で、
第2白道面での月の地軸も。ほぼ第2白道面と垂直とすると、
現在の自転軸の傾きが、納得できます。


計算式については、
新しくページを作ります。のでしばしお待ちを。

白道って上下の衝突じゃね

かなり、双曲線軌道に手こずりましたが、
なんとも、中心方向の衝突エネルギー(垂直)の挙動って、
水平方向(円軌道の進行方向)の衝突の挙動と違うってことfr、
多分、上手く説明できるんじゃないか。
というところまで来ました。

まあ、垂直の衝突エネルギーが小さいときは、楕円軌道なんですが、
大きくなって、鎮座している位置の静的エネルギーを超えると、
双曲線軌道になるって、ことがわかりました。
これは、大発見かも。
と、勝手に思っているわけですが。

ただ、衝突で双曲線軌道になるためには、
かなり大きな衝突が必要になるんですよね。
ロケットが、影響圏に入って来る場合は、
意外と簡単に双曲線軌道になるってこともわかりました。

それはそれとして、
もしかしてと思ったのですが、
白道って衝突じゃない?

衝突で単振動して、白道面が傾いているんじゃないかと。

白道ってなんだよってことですが、
月の軌道って、地球の公転軌道の面(黄道)に対して、
5.1°程度傾いているんだよね。自分で測ったことは、ありませんが(汗)
その傾きの原因が、衝突ではないかと思うんです。
とすると、最初は、黄道面を月は動いていたのに、
衝突して、白道面を動くようになったということです。
そして、上下の単振動!
これなら、なんとなく直感的に、月お軌道が傾のでhないかと。

※白道については、国立天文台のページ見てください。
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B7EEA4CEB8F8C5BEB1BFC6B02FBEBAB8F2C5C0CAFDB8FE.html

衝突エネルギー(Iu)は。
白道面の振幅(h)と、基準軌道半径(a)と静的エネルギー(Sa)によって

で表せます。

月の白道の振幅(h)は。a=384,400kmと白道の傾き5.1°より、
h=34,171kmになります。

黒い太陽にロマンを求めて HP様より借用しました。

地球からa=384、400kmの基準軌道位置の静的エネルギー(Sa)は、
地球質量(M) = 5.97219e+24 kg
月質量(m) = 7.34767e+22 kg
宇宙エネルギー定数(U) = 7.42426e-31 km/kg
光速(c)= 1.07925e+9 km/h
より

静的エネルギーの式 
Sa = mc2 x U(M+m) / a
を使って

Sa = 9.99332e+29 je(=kg・(km/h)2)になります。

基準軌道から、h=34,171 km離れたところへ、
月を打ち上げる為の衝突エネルギー(Iu)は、

を使うと、

Iu = 8.8835e+28 je になります。

もしも、質量が月の50分の1程度の小惑星が衝突したと仮定すると、
約。7,800km/h 程度で衝突した計算になります。

次回は、白道面が公転方向とは逆に、18.61年で一周することについて、
調査研究します。



一般的な双曲線軌道が見えてきた

双曲線軌道については、これまでの何回か、思考の途中経過をブログに掲げてきました。
しかし楕円軌道のように、衝突エネルギー(I)を使って上手く表せないだろうかと、
よせばいいのに、研究して見ました。

楕円軌道については、円軌道に対して、進行方向または進行方向逆に、
衝突した場合だけを考えてきたわけですが、


この図を見た時に、実は中心天体方向の衝突エネルギー(IV)については、
何も考えていなかったことに気づいたのでした。



双曲線の基準軌道(a)は、ロケット侵入の場合、
中心天体方向の動的エネルギー(AVR)でした。
ということは、基準軌道(a)をぐるぐる回っている天体、(ぐるぐるかよ)
基、周回している天体を考えた場合、
そこに中心天体の方向に動かすエネルギーが、
垂直方向の衝突エネルギー(IV)ではないかと。
そうすると、こんな軌道になるのではないかと、
妄想しました。

そして妄想を膨らめ、
もっと大きな衝突エネルギーだったらどんな軌道に!

この軌道は妄想ですが、
こんな感じではないかと、
これは振幅(f)が基準軌道半径(a)にかなり近づいた、
場合の妄想です。

それでは、妄想をもっと膨らめて、
振幅(f)が基準軌道半径(a)を超えたらどうなるか

こんな、感じではないかと。
これは、まさしく双曲線軌道。

ここで、
基準軌道上の静的エネルギー(Sa)は、影響圏にロケットが侵入した時の、
中心天体方向の動的エネルギー(AVR)です。
これは、基準軌道上(a)の位置エネルギーを基準0とすると、
振動(f)の位置の位置エネルギー(Pf)は、

で表せます。
ここで、位置エネルギーと書いてしまいましたが、
この位置エネルギーと同等の衝突エネルギー(IV)が、基準軌道(a)上で必要となり、
fの位置に行くまでに、衝突エネルギー(IV)を消耗し、
fの位置では、エネルギー総和がゼロになるはずです。
振幅(f)は、基準軌道(a)+近点距離(r)になります。

衝突エネルギー(IV)がわかっているとすると、
衝突エネルギー(IV)

近点(r)は、

r = f – a

になります。

まとめると

(1)周回天体の進行方向の衝突(水平衝突)と中心天体方向の衝突(垂直衝突)では、軌道形状が異なります。
(2)水平衝突は、基準軌道が移動し、そこを基準に単振動します。
(3)水平衝突は、衝突した位置の静的エネルギーの2倍の動的エネルギーになると、親が移動します。
(3)垂直衝突は、基準軌道を中心に、単振動します。
(4)垂直衝突は、基準軌道の静的エネルギーを超えると、双曲線軌道になり、影響圏を脱出し親が変わります。
(5)スイングバイのように、外部から影響圏に侵入した場合は、動的エネルギーを垂直方向と水平方向に分離し、
水平方向の動的エネルギーが静的エネルギーと同じになった時点で、影響圏に突入し、親が変わります。
垂直方向の動的エネルギーは、基準軌道の静的エネルギーになります。
基準軌道(a) から振幅(f)までに移動するために衝突エネルギー(IV)が必要になります。

までわかりました。
もう少しですな。