親判定では、親が2人になることはありません。誰かが(自分より質量の大きい天体)が親候補です。しかし、その候補の中から、親判定で親を一人選びます。
ということは、質量の大きい誰かを親にして、天体は、昔流行った「ツリー型データベース」の構造をしているということになります。

Tree構造
  • 全ての天体は、親(Parent)と子(child)の関係がある。
  • 親と子は質量大が親、質量小が子になる。(質量エネルギーの比較ですが、わかりやすく質量にしました。)
  • 静的エネルギーと動的エネルギーの比較する「親判定」により、親を決定する

この考え方からすると、巨大な質量が宇宙の中心にあって、その周りを全宇宙の天体が回っていることになります。
こんな具合に。

そして宇宙の果ては、太陽系ならば、衛星になるのかもしれません。(例えば、月が宇宙の果てかも)

ニュートンの万有引力の構造