前のブログでも少し述べましたが、最近、プルート(冥王星)をみてて(NASAの写真)カロンが後ろに写っているのに、興味を持ったのだ。プルートとカロンはある点を中心に回りながら、その中心の点が、太陽の周りを回っている。なんとも不思議な軌道である。ある中心の点というのは重心なんだが。そういえば、地球と月も同じように重心を中心に地球も月も回っているらしい。ただし、プルートとは違って、地球の中に重心と言われるものがあるのだが。地球と月に関しては、深く調査していないのでわからないのですが、プルートについては、少し考えてみた。

一体原因はなんだろうかと。

宇宙での、星(ざっくり)の軌道は、基本的に円軌道だと考えているわけで、それになんらかの、エネルギーが加わったり減ったりして、軌道が変わるということは、本サイトで述べたが、プルートとカロンが合体(ブルート(仮名))していた時期があって、ブルートが太陽を中心に、円軌道上を動いて、なんらかの原因で、プルート、カロン、その他にわかれたのではないかというのが、考察である。

原因としては、爆発が一番しっくりくるのではないかと思うのです。ブルートが爆発して、プルートとカロンとその他に別れて、現在の軌道になった。という仮説を立ててみた。

爆発して飛ばされると、軽い物体は遠くへ、重い物体は近くへということになる。ブルートの予想軌道からの距離がちょうど、質量の逆比になっている。

これは偶然なのだろうか。

ブルートの予想軌道とプルートの距離は2,085Km、ブルートとカロンの距離は17,575Kmだ。

プルートとカロンは、2種類の軌道により構成されています。一つは、冥王星を中心に19640Kmの距離で周回するカロンの円軌道。もう一つは、共通重心を中心に2085kmで周回する冥王星の円軌道。この二つの軌道の周期6.387日で同期して周回します。この2つの軌道により、共通重心を中心にそれぞれの天体が同期して周回しているように見かけ上見えます。

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